真性包茎の弊害は自身の身体以外にも及ぶ

真性包茎だけれども、生まれ持った個性だから仕方がないと思ったり、自分自身の体の問題だから誰にも迷惑をかけていないと主張する男性は多いです。確かにひとりだけで生きているなら問題はありませんが、実は自身の身体以外にも弊害が及びます。弊害とはひとつだけではなく、精神的な問題やパートナーにまで波及する問題があり決して少なくありません。

真性包茎はコンプレックスだけれども、他の人に迷惑をかけていないから大丈夫だと思っている男性はぜひその認識を改めましょう。早く知ることで、問題を認識するだけでなく対処法などを考えることができます。

真性包茎による精神的な問題

真性包茎というのは体の問題ですが、多くの場合その問題が精神的なところにまで波及しています。男性の場合は無意識のうちに性器をシンボルとして考えていますが、その大切なシンボルが真性包茎であることで自分に自信が持てなくなってしまうということです。

これはプライベートだけでなく仕事にまでわたって問題を感じることになり、プライベートでは温泉などの旅行に行きたくなかったり、女性との付き合いに抵抗を感じるというものです。性格まで自信がなくなることで内向的になり、仕事でもうまくプロジェクトを進められなくなってしまうことも多いです。

他の悩みであれば友人などに相談して解決することもできますが、自分が真性包茎あることを知り合いに打ち明けるというのは恥ずかしく相談ができないという人も目立ちます。結果的にひとりで悩みを抱えることになり、人付き合いが悪くなったり、休日でも家に引きこもってしまうという状態になります。

体の問題だからと放置するのではなく、精神的にも弊害が強く出て自分の人生を左右する問題になるということを知りましょう。お風呂だけでなくトイレなどで、毎日見て自覚することだからこそ、無意識にもコンプレックスが刷り込まれています。

真性包茎による性生活への問題

真性包茎では恥垢がたまりやすく、決して衛生的ではありません。その状態を放置していると炎症を起こすこともありますが、小さい頃から親に触るものではないと言われたたために洗っていないという人もいます。恥垢を放置すると雑菌が繁殖し、においなどのトラブルにつながります。毎日がその状態であれば、性器は臭いものだと思い込むかもしれませんが、女性と付き合うようになってからでは一人の問題ではなくなります。

臭いというのは決していいものではありません。悪臭を我慢してくれる女性であっても、コンドームがずれてしまうなどの問題まで寛容になることは少ないでしょう。先細りのペニスになることが多いので性生活に満足できないというパートナーも多いようです。

とても繊細な問題なので、女性から男性へ真性包茎の弊害を直に伝えてくるケースは稀です。最初のうちは優しい対応をしてくれていても、だんだんと臭いや満足できない性生活に嫌気がさしてしまい、破局を迎えることも珍しくありません。

この場合、女性は分かれる理由を性格が合わないと言ったり、他に好きな人ができなと言い、決して本当のことを言ってはくれず、男性側は性格に問題があるのかと見当違いな悩みを感じることもあります。

真性包茎によりパートナーが病気になる問題

真性包茎は自分自身の身体に病気をもたらすことがありますが、実はパートナーにも病気の原因を作ってしまうことがあります。真性包茎では恥垢がたまりやすいという特徴がありますが、不衛生なので女性側に膣炎を起こすことが多いです。炎症であれば一時的なものですが、治るまでには痛みなどを感じ、性生活を控えなければいけません。

炎症が強ければ婦人科を受診するなど、パートナーの負担になってしまうでしょう。さらに、恥垢の中にはウィルスも存在するため、子宮頸がんを誘発することも分かりました。自分との性行為によってパートナーが子宮頸がんになるというのは、避けたい事実ですが認めたくないものでしょう。

自分が自分の問題で病気になるなら諦めもつきますが、好意を持っているパートナーにまで病気を誘発させてしまうというのは大きな問題です。中にはこの問題のことを知らずに、女性に病気を起こしている男性もいるほどです。

知識がないと言うことは自分だけでなく相手にまで負担をかけているということを知りましょう。この弊害は自分だけの問題ではなく、生涯にわたって相手を苦しめる可能性があるという点が非常に大きな意味を持っています。

まとめ

真性包茎は自分の体の問題だと多くの男性は思っていますが、自分自身の精神的な影響や、パートナーとなる女性への影響があることが分かりました。膣炎や子宮頸がんというのは女性にとって大きな問題ですが、婦人科を受診することに抵抗を感じて発見が遅くなってしまうこともあります。

そのような事態を避けるためにも、自分だけの問題だと思わないようにすることが大切です。真性包茎の弊害を正しく知ることで、自分の精神的なダメージを防ぐとともに、パートナーとなる女性のことも大切にすることができます。知識を得ることで、対策が立てられるようになるからです。