真性包茎の弊害~陰茎の発育不全

真性包茎のタイプによる弊害

真性包茎は亀頭が全く露出しない状態です。衛生面の弊害があるだけでなく、機能的弊害もあるので手術が必要になることが多いでしょう。一言に真性包茎といってもいくつかのタイプがあります。まずは亀頭と包皮内板の一部が癒着しており、亀頭を露出できないタイプです。一般的には体の成長とともに癒着は解除されますが、癒着が十分に解除されないと真性包茎になることがあります。

この場合はまず、癒着を治してから手術を行うということです。真性包茎には包皮口か非常に狭くなっているため、亀頭を露出できないタイプもあります。包皮口は通常なら成長の過程で押し広げられますが、場合によってはほとんど広げられないこともあるのです。

このような真性包茎の場合、口を広げて一時的に亀頭を露出できるようにし、皮膚を切除する手術を行います。真性包茎にはさらに口が狭いピンホール型というものもあります。この場合は尿をぎりぎり排泄できる程度の穴しか開いていないため、早めの対処が必要となります。

真性包茎による発育不全

真性包茎の弊害としてはまず、亀頭包皮炎のリスクが高いということが挙げられます。真性包茎は包皮内板や亀頭が弱く、細菌が繁殖しやすい状態です。そのためほとんどの人は慢性的な亀頭包皮炎を患っていると考えられます。また、垢が長く蓄積して石灰化することにより、包皮や亀頭を傷つけてしまうこともあります。性病のリスクが高まることも真性包茎の弊害の一つです。

包皮内板がウイルスや細菌の影響を受けやすいですし、慢性的な炎症を生じることで性病の感染しやすくなるということです。ペニスの発育不全も真性包茎の弊害の一つです。一般的にはペニスも体と共に成長しますが、真性包茎の状態では陰茎の発育を妨げることがあります。

特に亀頭の発育を阻害する傾向にあるため、ペニスの見た目が悪くなってしまうということです。包茎ではない人と比べ、成人まで包茎だった人は一般的に亀頭が小さく、先細り傾向にあると言われています。

まとめ

真性包茎は仮性包茎とは異なり、常に亀頭が全く出てこない状態です。この状態は見た目が悪かったり衛生面を保ちにくいだけでなく、健康上の弊害も大きいとされています。ペニスの発育不全に繋がることもあるため、高校生以上で心配になった場合は早めに手術を受けた方が良いでしょう。

ちなみに、真性包茎でも20代など若いうちはあまり気にならないという人もいます。しかし、年齢を重ねるごとに病気のリスクが高まるので注意が必要です。